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吉田有里さんをゲストに迎え、自分の活かし方を考える「みんなのトリセツワークショップ」を開催しました!

soarでは、メンバー間の相互理解やビジョンの共有、よりよい活動を推進するために、定期的に勉強会やワークショップを開催しています。5月1日(金曜日)に開催したワークショップではゲスト講師に株式会社LITALICOの吉田有里さんをお迎えし、「みんなのトリセツづくり」を行いました。

今回はsoarに関わるスタッフ、インターン、ボランティア、inquireスタッフなど多様な立場のメンバーが13名参加しました。

トリセツとは、コミュニケーションに役立つ「取扱説明書」のこと。自分の得意・不得意や好き・嫌いといったクセに気づくことで、自分自身はもちろん、他者とのコミュニケーションにおいて工夫できることや気をつけることが見えてきます。

今回のワークショップは、ヨシタケシンスケさんの『ぼくのニセモノをつくるには』のストーリーに沿ってトリセツづくりを行いました。

トリセツづくり その1 〜すき・できる/きらい・できない〜

まずはじめに、自分自身の好きなもの・嫌いなもの、できること・できないことについて書き出してみました。

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人によってスラスラと出てくるものもあれば、なかなか出てこないものもありました。なかには「子どもの好きなものについてはよく分かっているが、自分の好きなものがだんだん分からなくなっていた。この機会に自分の好きなものについて考えられた」というメンバーも。改めて自分はこういうことが好きだといったことや、苦手と感じているものに気づく時間になりました。

トリセツづくり その2 〜みんなから見た自分〜

次は、みんなから見た自分について考えました。

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家族からみた自分、友達からみた自分、小さい頃の自分を考えていきました。また、周りからはこういう風に見られているけれど「でも自分では...どう思う?」という視点も合わせて考えていきます。周りの人や過去の自分を通して、より自分自身についての理解を深めました。

ワークショップの前に家族や友達にどんな人に見えているか聞いてみたというメンバーも。想像していた通りなこともあれば、自分では気づいていなかった側面に気づきがありました。これから周りの人に「自分はどんな風にみえているか?」聞いてみるのも面白いかもしれません。

自分や他者から見た自分について振り返ったあとは、講師の吉田さんから人がそれぞれ持つ「うけとる」「かんがえる」「やってみる」という3つのクセについてのレクチャー。

例えば「うけとる」クセには、身の回りの情報を選んだり注目したりする働きの「注意」と、身の回りの情報をカラダの色々な部分から受け取る「感覚」がありました。

この「注意」と「感覚」は脳のクセであるため、苦手な場合はムリに克服しようとするのではなく、うまく刺激をコントロールできるようにしてあげます。仮に耳からの情報を受け取ることが苦手だった人は、言語情報を紙に書き出して文字情報に落とし込むことで理解が進むことがあります。

このように自分自身のクセがわかると、自分の「好き・嫌い」「できる・できない」の理由が見えてきます。また、人それぞれ違ったクセが分かるとその人に合わせたコミュニケーションを取ることができるようになります。順番にひとつずつ順序立てて説明してもらったほうが理解が進みやすい人もいる一方で、まずはゴールや目的を示してもらったほうが理解が進みやすい人もいます。こういった認知の違いはタスクの振り方や受け取り方に活かしていくことができます。

トリセツづくり その3 〜うまいことやる方法〜

最後に、これまでのワークを踏まえて「好き・得意なことで自分を活かす方法」と「嫌い・苦手なことを整える方法」について考えていきました。

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「聞いたり読んだりするだけだとあまり理解できないため、お手本を見ながら実際に手を動かしていく」といった方法や「環境音や人の話し声などの外の情報を多く受け取ってしまうので耳栓をして作業する」など日常生活や仕事で活かせるたくさんのうまいことやる方法が出ました。

実際にトリセツを作ってみて参加したメンバーからは

「苦手を考える機会は結構あったが、好きなこと・できることを考えるいい機会になった」
「自分のクセだけではなく他のメンバーのクセについて知れたので、それぞれに合わせてココミュニケーションを取っていきたい」
「頭の中でモヤモヤを整理することが苦手なので、付箋に書き出して整理しようと思います」

といった声が聞けました。

soarでは今回のワークショップを、個人やチームの仕事の進め方、コミュニケーションに活かしていきたいと思っています。講師の吉田さん、本当にありがとうございました!

みなさんもぜひ、自分だけの「トリセツ」を作ってみてください。

written by 齊藤湧太(事務局インターン)

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