
「soarがあってよかった」の声が嬉しい。女性のための起業セミナー@山梨に、代表の工藤が登壇!
山梨県韮崎市にて6月から行われてきた「女性のための起業セミナー」(セミナー実施・監修:NPO法人bond place)。8/4(日)のセミナー最終回では、ゲストとして代表の工藤瑞穂が登壇!起業を目指している女性や、さらにステップアップを目指している起業家の女性に向けて、soarを始めるまでの話やこれから目指していきたいことなどについて語りました。
当日は約15名の方にご参加いただき、多くの質問もいただきました。その中の一部を、ご紹介させていただきます!
参加者:起業する前はどんな準備をしてきましたか?
工藤:安定した仕事をしながら、プライベートの時間を使って、フェス開催や被災地訪問などの「実験」を続けてきました。その過程の中で、少しずつ一緒に事業を創っていきたいと思える仲間と出会ったり、成功体験を積んだりして、徐々にsoarでの活動の割合を増やしていきました。
参加者:今までで一番困難だったことは?
工藤:「困難」というテーマを扱うこともあり、心身の調子を崩してしまうメンバーがいることが多かったことです。ですが「困難」な場面に直面しても、それは「よくなるための予兆」であり、よりよくするためのヒントが隠れている、と考える文化がsoarにはあります。そのためsoarでは、誰かが心身の調子を崩してしまうたびに、新しい制度をつくってきました。例えば、リモートワーク制度を導入したり、費用は法人負担で受けられるカウンセリングの機会を定期的に設けたことなどが挙げられます。
また、メンタルケアにも力を入れています。soarには産業医がいて、ちょっとでも心身の調子が悪いと思った時には気軽に相談しに行くことができます。産業医へ相談することによって、医療的なアプローチを受けることも可能ですし、必要に応じて休みを確保したり、カウンセリングを受けてもらったりすることもあります。
参加者:soarをやっていてよかったことは?
工藤:日々嬉しいことばかりです。その中でも、「あのときにsoarがあって本当によかった」という声を聞けたり、無料でも読めるウェブメディアであるにもかかわらず、わざわざお金を寄付してくれる人が増えてくれることは本当に嬉しく思っています。
感想共有の時間では、(上京後、工藤が約100人の方のもとへ話を聞きに行き、「どこに情報があるのかわからない」という社会課題があることが分かった、というエピソードから)「私も当事者100人くらいに聞いて、課題を発見する!」という方。また「やはり手段の前に軸。どんな人にどうなって欲しい?ということを考えられる人は強い」という方など、工藤の話を聞いて感じていただいたことをそれぞれが話してくださいました。
ご参加いただきましたみなさん、本当にありがとうございました!
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