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編集部であり読者でもある、わたしからみえるsoarの景色/松本綾香(編集部)#soar応援

こちらの記事には、ウェブメディアsoar2周年に向けて、soarメンバーやサポーター(寄付会員)がsoarへの思いを綴ったコラムを掲載してます。

こんにちは!soar編集部・ライターの松本綾香と申します。

突然ですが皆さんは「人と違う」ことをどう思いますか?

もちろん、人と違うことは当たり前のこと。例えば小学生の時、クラスの皆よりテストの点が良かったら嬉しかったです。でも一人だけ飛び抜けて高い点数を取ってしまったら、なんとなくひけらかすのもなあ、と遠慮してしまったり・・反対に周りより極端に点数が悪いと悲しくなります。毎回自分だけ点数が悪かったら、だんだんとそれがコンプレックスになってしまうかもしれません。

私は幼い頃からそんな”違い”に敏感だったように思います。でも今はそんな”違い”も面白いもので、それぞれを生かしていけるものなのだと思えるようになりました。今回は私自身のこと、そしてsoarに関わりたいと思った理由、そして今soarを運営する側から見えている景色などを、伝えさせてもらいます。

現在私はsoar編集部で、取材の企画をしたり、記事を書いたり、SNSやイベントの運用をしたり・・・あれこれ気になる性格なので、色々なことを学ばせてもらっています。


そんな私も、もともとsoarの読者でした。“多様性”に興味があって、アートやカルチャーにのめり込んだり、学生の頃はダイバーシティマネジメントに関する卒論を書いたり、海外が好きで旅行や短期滞在をしては、多様な価値観に出会い感動したり。違いを受け入れてくれる人や環境が今でも大好きです。

私が多様な社会に強い思いを寄せる理由の一つは、幼い頃から身近に多様な人がいたことだと思います。例えば発達障害の身内や、障害のある知人、鬱を経験した友人、外国籍の友人。

小さな頃、発達障害のある身内を近くで見ながらいろいろなことを感じていました。マイペースで、一人でいることが多くて、本が好きで記憶力が抜群。でも中にはそんな彼のことを変わっていると言う人や、コミュニケーションが得意でないことをマイナスに捉える人もいます。私はそんな言葉を聞くのが苦手で、「そんなに人と違ってはいけないのだろうか」「私にとっての“優しい人”が、なぜこんなにも社会から理解されないのか」と子どもながらに感じていました。

大人になってからも、身内のことだけでなく”違い”を抱えることで、生きづらさを感じているのではなかろう人を見るたび、勝手にもどかしさを感じたり。そしていつのまにか”違い”に敏感になりすぐに悩んでしまう自分に対しても不安を抱きやすくなり、「自分に何ができるのだろう」と漠然と考えながら過ごすこともありました。

そうすると多様な社会を実現できない“社会”自体が好きになれないと思い、つい社会の悪い面ばかりが目に入ってしまうように。振り返るといつしか捻くれ者として生きてきたような気もします。

そんなとき、偶然にもsoarに出会いました。様々なテーマを分断させず一つのメディアで扱うこと。インタビュイーの自分を思いっきり生かしている様子。今まで私の中で理想だと考えていたことが現実になっていた事例を知り、「こんな世界があったのか!」と感動したことを覚えています。

そこから色々タイミングが合致したこともあり、当時やりがいを感じられていなかった仕事を辞め、soarに関わることになったのです。

soarを読んでいて、そして今関わりながら思うのは、属性は無限にあって、誰もがいわゆる“マイノリティ”な側面を持ちながら、“マジョリティ”との行き来をしているということ。

小さな頃身体が弱かったわたし。がん患者の家族としてのわたし。何が起こるかわからない未来のわたし。全てが1人の私です。誰もがきっと、いつどんな属性に当てはまるのかはわかりません。明日何か別の属性を持ち合わせているかもしれない。誰もが様々な属性を持ち合わせていて、”違い”だらけなのが人間なのだと、考えるようになりました。

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ここで少しだけ、soarを運営する側の私からみたsoarの話をさせてもらいます。

まず、今の私は代表理事の工藤瑞穂さんと仕事をすることが多いです。瑞穂さんはとにかく明るくて面白くてポジティブで。根っからの輝きを常に放っているような人だと思います。

soarの理念に基づいた意思決定がはっきりしているので、とても頼り甲斐があり、いつも未来へのワクワクを提示してくれて。それでいてたまにサプライズでみんなを喜ばせたり、細かな気配りもくださいます!メンバー思い、soar思いなリーダーです!

そして副代表のモリジュンヤさんをはじめとする経営理事陣は、目指す未来の実現のためのプロセスを的確に提示してくださいます。(下記ジュンヤさんのコラムもぜひご覧ください!)

NPOとして働く中で、課題に直面することは少なくないのが現状です。「ああ、どうしよう・・・!」と煮詰まった私にものすごく冷静で的確なアドバイスをしてくれるので、セーフティネットのような存在かもしれません。

そしてsoarメンバーやインターンたちは、まっすぐで思いやりがあって素敵な方々ばかりです。それぞれの人生のストーリーを抱きながら、綺麗事でなく心から、soarの中で「全ての人が可能性を生かせる未来」を目指しているのがいつも伝わります。

まだまだ伝えたいことはたくさんあり・・・語り始めると止まらないと定評のある私ですが、今回はこれくらいで止めておきます。

最後に、取材先の方、読者の方、出会う人出会う人がsoarと同じ未来を描いてくださっていたり、多様な社会の実現を目指している姿に、いつも心強さを感じています。私たちの活動がみなさんにどう映るのか、とても気になっているので、SNSやイベントでメッセージをくださることが、本当に励みになっています。

soarの活動は、読者のみなさまがいるからこそ成り立つのだと思います。まだまだ走り出したばかりですが、このムーブメントが広がっていくよう、これからもみなさんと共に歩んでゆけたら嬉しいです。

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soarはNPO法人soarが運営するウェブメディア。「人の持つ可能性が広がる瞬間を捉え、伝えていく」ことを目指し、障害者や高齢者、LGBTなど様々な人の生き方やサポート事例について紹介しています。
2017年12月22日に迎えるメディアオープン2周年に向けて、読者のみなさんの応援の声を集め、より多くの人にsoarのことを知ってもらえるキャンペーンを実施中です!

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