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障害者と表現活動

障害者と表現活動

「彼ら知的障害者を一生懸命”普通”になるようにして厳しい世の中に送り出すより、ありのままでいられる場所でいてもらったほうが幸せなんじゃないかと思う」 そんなことを、鹿児島にある福祉施設「しょうぶ学園」の施設長の福森さんがお話していた。2〜3年前の夏に友人と観たドキュメンタリーだ。特にこの言葉に強い印象を抱きながら帰ったことを覚えている。 施設で暮らす障害者のみんなと、温泉に入るシーン。無邪気に泳ぐ人がいた。かと覚えば一心不乱に裁縫などのクラフトに没頭する。なんとも不思議な

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